プロジェクトマネジメント– category –
PMBOK/ITIL/RACI/チャーター/意思決定など、PMの中核スキル
-
プロジェクトマネジメント
PMBOK第8版の6原則とは何か?──プロジェクトマネージャの判断を変える行動哲学
はじめに PMBOK®ガイド第8版を手に取って、まず目に入るのは全体構成の変化です。添付の図をご覧いただくと分かるとおり、第7版と第8版では、単なる章立ての違い以上のものが起きています。 第7版では、「原則」「パフォーマンスドメイン」「プロセス(Pra... -
プロジェクトマネジメント
PMBOK第8版のSystem for Value Deliveryとは?第7版との違いとITIL4との共通点を解説
序文(導入) PMBOK(R)第8版を読み始めて、最初に感じたのは意外性でした。従来のPMBOKにあった「プロジェクト管理の標準」という読み心地とは、明らかに異なっていたからです。 一方で、読み進めるうちに、別の感覚も湧いてきました。それは既視感です。 ... -
プロジェクトマネジメント
契約書レビューの要点:プロジェクトマネージャ(PM)が必ず確認すべき実務ガイド(チェックリスト付)
はじめに プロジェクトマネジメントにおいて、契約書のレビューは法務や調達部門だけの仕事ではありません。契約書はプロジェクトのスコープ、スケジュール、コスト、リスクの前提条件となり、実務では契約内容の読み違いがそのままプロジェクトの失敗につ... -
プロジェクトマネジメント
総合的に判断するとは?論理的な意思決定を実現する判断基準と比較手法を解説
はじめに ビジネスの現場では「総合的に判断します」「総合的に見てこちらを採用します」といった言葉が頻繁に使われます。意思決定は、企画、設計、開発、選定、調達、運用のほぼすべてのフェーズで、使われることですし、日々の業務は意思決定の連続と言... -
プロジェクトマネジメント
クリティカルパス法とは何か?
プロジェクト全体を見える化する基本手法 はじめに:なぜ今、クリティカルパス法を学ぶのか プロジェクトマネジメントにおける「見える化」の原点が、クリティカルパス法(Critical Path Method:CPM)です。1950年代に米国デュポン社が化学プラント建設で... -
プロジェクトマネジメント
チームチャーターの実践ガイドとPMBOK第7版(サンプルあり)
なぜ今、チームチャーター(チーム憲章)なのか?:原理原則を現場で動かす方法 これまでの記事では、「テイラーリングの進化」「プロジェクト憲章の変遷」「心理的安全性とマネジメントの原理原則」という3つのテーマを通じて、 PMBOK第7版が提唱する原理... -
プロジェクトマネジメント
プロジェクトマネジメントにおける「根回し」とは?──陰ではなく、準備力の象徴
はじめに:なぜ「根回し」は誤解されるのか 「根回し」という言葉には、どこか陰湿・ズルいといったネガティブな印象がつきまといます。「会議で堂々と話せばいい」「事前調整なんて非効率だ」と考える人も少なくありません。しかし、プロジェクトマネジメ... -
プロジェクトマネジメント
RACIチャートの実践的作成法:ドラッカーのマネジメントに学ぶ主体性を成果につなげるチームづくり
はじめに RACIチャートは、誰もが「マネジメントの一員」として主体的に成果を上げるための設計図です。 本記事では、ドラッカーの責任の概念に基づき、RACIを使って役割・責任・行動を明確化し、主体的なチームを育てる手法を解説します。 関連記事: not... -
プロジェクトマネジメント
PMBOKのプロジェクト憲章の変遷
~承認の文書から、チームを動かす約束へ~ かつて「プロジェクト憲章(Project Charter)」といえば、上層部が発行し、プロジェクトマネジャーに正式な権限を与える上意下達的な「通行手形」のようなものでした。しかし、PMBOK第7版ではこの扱いが大きく... -
プロジェクトマネジメント
ITIL4の従うべき7つの原則
~価値を中心にした“継続的改善の思考法”~ 1. なぜ「7つの原則」が必要なのか? ITIL4は、従来の手順重視の「プロセス志向」から脱却し、価値共創(Value Co-creation)という考え方を中心に置いています。 つまり、ITサービスを「提供する側」だけでなく...