『イシューからはじめよ』を読む ①イシューを見極める:解く前に「何を解くべきか」を確定させる

イシューからはじめよ
目次

はじめに

「解く」前に、そもそも「何を解くべきか」を見極める。 言われたことをただやっていては問題点は浮かびません。また、目の前にある事象を追いかけるだけでも何も変わりません。 一度冷静になって、見極めることが問題を解決するスタートという内容です。皆さんと一緒に読み進めていきたいと思いますのでお付き合いください。

著書の要点を噛み砕く

この章で語られるのは、すべての出発点となる「イシュー(問い)」の見極め方です。マインドマップを描きながら整理したポイントは、大きく3つありました。

「何に答えを出すものか」を明確にする

チームで動く際、最も危険なのは「何のためにこれをやっているのか」がズレたまま走ることです。「全員の理解がぶれていないか」を再確認するプロセスなしに、生産性は生まれません。

相談する相手をもつ

著者は「見極めを一人でするのはお勧めしない」と言っています。イシューの良し悪しを判断するには「見立てる力」が必要であり、自分一人で抱え込まず、知恵袋的な人に壁打ちをすることが推奨されています。

言葉で表現するときのポイント

なんとなくのイメージで終わらせないための具体的なテクニックも紹介されています。 ・「主語」と「動詞」を入れることで、曖昧さを消す。

・「WHY」よりも「WHERE」「WHAT」「HOW」を使い、課題を整理する。
・ 比較表現を入れることで、何に白黒つけようとしているかを明確にする。

その主張をどう受け取ったか?

理系の方は割とこの本の内容には共感が持てるのではと思いました。 わりと人がいう「問題」は、「事象」や「現象」であり見え方が多岐にわたる場合があります。

その中で「問題」=「解決すべきものは何なのか?」を見つけ出すことは重要なポイントになります。 なぜなら「問題」が何か?が分かれば、ある程度解決できる問題かそうでないかが判明するからです。

「問題」を言葉にするということも大事なポイントであり、自分の中での再確認、人への理解を進めるには「言語化」が欠かせません。 この本のスタート地点である「イシューとは?」の認識を統一するためのポイントとなる章だと思います。

次回予告

次回は、今回見極めたイシューに対し、実務でどう立ち向かっていくか。「②仮説を立てる」へと進みます。

note記事

補足

本シリーズは『イシューからはじめよ』を題材に、書籍の内容を要約・引用しつつ、筆者自身の解釈と実務経験を交えて解説するものです。記事中で言及している内容は、著作権法第32条(引用)に基づき、公正な慣行に合致し、かつ報道・批評・研究の目的の範囲内で行っています。

7. 書籍

※本章はPRを含みます。

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